賛同メッセージを見る
Read Messages

ラビアナ2024年4月11日 投稿

パレスチナで大量虐殺・民族浄化を行っているイスラエル軍に強く反対・避難するとともに、苦しんでいる多くのパレスチナ人に連帯します。
酒井彩実2024年4月11日 投稿

TRPがきっかけでLGBTQ+を意識するようになって世界が広がりました
小川瑠衣子2024年4月11日 投稿

虐殺に反対、植民地解放に連帯、人権をまもる
という当たり前のことを当たり前にする企業とプライド盛り上げたいです
Rhys C2024年4月11日 投稿

I understand that pride events need money to operate but queer organisations like TRP needs to be more transparent and communicative with their community so we can find solutions. Our focus is not on the volunteers and all the work they do for our community, but the system as a whole, and if TRP cannot recognise that, then it becomes difficult to even start these conversations.
NAMNAM Space / Tokyo Queer Collective2024年4月11日 投稿

We stand in solidarity with the people of Palestine. If our pride is built on dead bodies, we do not want it. If our pride is funded by genocide, we do not want it.
Living in queerness, we do not aim to replicate existing power structures and celebrate with rainbow flags that are paid for in suffering by our fellow humans. We dream of a better, safer, kinder world and seek to take active steps to build it.
アリサ2024年4月11日 投稿

虐殺というこの世で最も醜い行為のひとつは、そして、それを見過ごして、ただ「プライドを祝う」ことで良い心地になることは、クィアへの冒涜でもあります。すべての人は命を奪われるべきではありません。尊厳を踏み躙られるべきではありません。私はクィアとしてパレスチナの解放を求めます。私はクィアとして虐殺という命への冒涜に強く反対します。
もんち2024年4月11日 投稿

NO PRIDE IN GENOCIDE. 過去76年間占領と虐殺と民族浄化を受け続けるパレスチナや、同じように抑圧構造下にある国々のなかにも当然LGBTQIAコミュニティは存在し、その権利は保護・追求すべきものです。ピンクウォッシュな振る舞いで殺傷を伴う抑圧を強いるイスラエルとそれをサポートするような日本でもビジネスを展開するグローバル企業などの権威との結託は決して許されず、私自身もそれに抗うために手を尽くしたいと考えており、プライドを商業利用するような存在は許容できません。特にプライドウィーク中の各企業などの動きの観察を続けます。
案納 真里江2024年4月11日 投稿

あらゆる差別、虐殺、植民地主義、ピンクウォッシュに反対します。
Allen2024年4月11日 投稿

One should always want to stop mass murders no matter who they are.
Jen Laforteza2024年4月11日 投稿

None of us are free until ALL of us are free! I refuse to let my queer identity be used for pinkwashing and propaganda in the name of genocide! REAL queer pride is about lifting all oppressed peoples with us. Free Palestine! 🇵🇸🇵🇸🇵🇸
一木真2024年4月11日 投稿

本声明に賛同します。
TRP は個人的に大好きな集まりであり運動だったので、今回の生煮えの対応を見て、自分は参加できないと判断せざるを得ないのは少し残念に思いました(超大好きな與さんも来るのに涙)。TRP はそもそもがある種のマジョリティに対する妥協性を持った運動であったと認識していますが、私は個人的にはそういう役回りも社会には必要だと思っています。つまり、何か良い理念を、「正しいからする」だけではなく、「得するからする」「儲かるからする」「楽しいからする」という方向で社会を動かすことには一定の善性があると考えています。
ただ、今回のガザ虐殺に関しては話が別であると思います。資本主義に対して妥協することと、戦争、さらには虐殺・民族浄化に対して妥協することは、それ自体で天と地ほどの差異があるはずです。この違いがわからない方々には、どうか冷静に今置かれている状況を見つめてほしいです。
イスラエル国は常に、資本主義国の動向、つまりは資本の動きに注意を払いながら今回も虐殺を推し進めました。イスラエル国は、西側諸国との経済的・軍事的紐帯に依存して暴力を振るっています。常に「ここまでやっても止められない」「ここまでやっても制裁されない」というのを確認しながら、暴力の程度を大きくしています。そのイスラエル国の度重なる目配せ、試し行動に対して「大丈夫、そのまま関係続行」という資本側の無言の応答が続いていることが、イスラエル国の長きに渡る暴力を可能にしているのです。それら全ては
「ガザ虐殺に加担していても、うちにとって得なら関係を切ったりはできないよね」と言う人々の連なりがイスラエル国の暴力を事実上許可しているということを意味しています。
私が大金持ちであれば、〇〇企業の協賛を断って損する分、私が献金します!と言えるのに、それが言えるような力がないことについては、心苦しい面も正直あります。"現実的に"考えて、運営資金の元手になるような各繋がりを断つ事が難しいのだろうとは推察します。しかし、マイノリティとは、常にその「現行の社会において、"現実的に"考えて、これそれ以上の対応はできない」というマジョリティ側の改革の拒絶によって自由を奪われてきた存在なのではなかったでしょうか。マイノリティ性を持つ者、それを擁護していく運動にとって、"現実的に" 考えて良い範囲と、決してそうであってはならない、どんなに理想主義と罵られようと譲ってはならない範囲があると思います。
どうか全てのマイノリティ擁護運動には少なくとも、何のために私たちは闘っているのか、思い出してほしいです。ある人々が虐殺されているのに投資しながら得た自由や権利に何か意味があるのでしょうか。私は、パレスチナ人が自由となるまで、どんな権利を獲得しようとも、どんな差別から解放されようとも、真に自由ではあれないです。
まや2024年4月11日 投稿

イスラエルの行っているピンクウォッシュに断固として反対いたします。
アンドロメダ2024年4月11日 投稿

虐殺を応援してるプライドはプライドではない!
SCM2024年4月12日 投稿

I am horrified by the complacency I've been seeing within my own community...but relieved that there are others who see how wrong this is. We cannot allow minority voices in our community to be ignored. None of us are free until all of us are free. History will remember those who did not take a stand.
Malaika2024年4月12日 投稿

Liberation ✊🏻✊🏻✊🏻✊🏻
Carlos Pellegrini Lanz2024年4月12日 投稿

ジェノサイドにプライドはない。平和の前にパレスチナ解放。
田中健 Kenfrog2024年4月12日 投稿

私は19歳で上京し、初めて参加したプライドはカミングアウトした25歳の年でした。それ以来の7年間、東京レインボープライドのことを日本のクイアコミュニティにおける大事な存在として尊敬し、応援して参りましたが、ジェノサイドの加害者をはっきりと名指すことさえできない団体とはもうご一緒できません。

コミュニティの団結を言い訳にしてジェノサイドに加担している組織を招くことを今すぐやめてください。ジェノサイドに加担している企業や組織にはレインボーフラグを挙げる権限は一切ありません。

人を殺しながら愛と平和と平等を叫ぶこと以上の偽善はありません。それがピンクウオッシングなのです。いくらレインボーの旗を振ってもイスラエルによって殺害された先住民のパレスチナ人は戻ってきません。

日本のプライドマーチにイスラエル製攻撃用ドローンを輸入している会社が参加することは、本当に考えられません。日本人、そしてゲイとして恥ずかしい限りです。今でしたらまだ遅くないので、川崎重工と手を切ってください。お願いします。

I moved to Tokyo at 19 and attended my first rainbow Pride at 25, when I first came out. For the 7 following years, I supported and respected TRP as a valuable part of the lgbtq community. Today, I can no longer support an organization that cannot even name the perpetrators of a genocide.

Please stop using community unity as an excuse to be affiliated with companies complicit in genocide. They have no right to raise the rainbow flag.

There is nothing more hypocritical to shout out love, peace, and equality while killing people, but that’s what pinkwashing is. No matter how much you wave the rainbow flag, the Palestinians slain by Israel will not be brought back.

It’s unthinkable for me that a company marching in Tokyo Rainbow Pride is a company that buys military drones from Israel. I’m ashamed, both as a Japanese citizen and as a gay man. It’s not too late to cut ties with Kawasaki Heavy Industries now. It’s what you must do.
アンナ2024年4月12日 投稿

It is unacceptable and contradictory to the history/meaning of pride/pride parade, that TRP is partaking in the oppression of fellow human beings, queer or otherwise. The fact that the organization cannot admit that Israel is committing genocide in Gaza by actively torturing/starving/oppressing Palestinians, and that they are benefitting from this genocide, whether indirectly or not, in addition to lashing out at concerned community members for calling out their hypocritical actions, is indicative of pink washing and will not be tolerated.
Tatsuya2024年4月12日 投稿

It’s beyond disrespectful and disgusting to want to supposedly celebrate us with the likes of Israeli government supporters. We don’t need them, especially if all they want to do is support thousands of murders. Why bother in supporting us if you’re going to do it wrong anyway?

私たちLGBTQ+をイスラエル政府支持者のような人たちと一緒に祝おうというのは、無礼を通り越して最低だ。 イスラエルがやっていることを続けてほしいと思っている私たちLGBTQ+を応援する人たちは必要ない。 どうせ間違ったことをするのなら、なぜわざわざ私たちを支援するのか?去年TRPに行くのは初めて、とっても楽しかったがBDSに関するニュースを読んだ後で反対しています。
みゆう2024年4月13日 投稿

植民地主義にプライドはない!クィアの権利は誰かを抑圧しなければ得られないものではない。Free Free Palestine 🇰🇼
Michaela2024年4月13日 投稿

None of us are free until all of us are free.
小野りりあん2024年4月13日 投稿

LGBTQ+コミュニティの解放が
たくさんの人を殺しても良いという考えの元、行われるのは違うと思うのです。
きっと、そうじゃないプライドウィークは可能です。
pony2024年4月13日 投稿

賛同します!!
Yukari2024年4月14日 投稿

私自身は、クィア・コミュニティは、すべての植民地主義に反対する必要があると考えている立場です。(イスラエルが最近80年間でパレスチナに対して行ってきたことは、典型的なセトラー・コロニアリズムに相当します。)植民地主義とは、その土地固有の文化・社会概念が植民側と異なるからという理由で否定し、破壊し、もとのコミュニティを分断することによって植民側への同化を促し、搾取し、さらに植民側か被植民側かで人間を階層化する営みだからです。歴史上、植民地主義により否定・破壊された文化・社会の中に、土地固有のジェンダー概念や風習も含まれることは、よく知られています。(北米大陸やハワイなどの事例を想定して書いています。)

(このパラグラフは性暴力に関する記述です。)植民地政策と性暴力は表裏一体で、切っても切れない関係にあります。北米大陸には現在も Missing and Murdered Indigenous Women and Girls (MMIWG) という形で、その爪痕が残っています。イスラエル建国前後におけるユダヤ兵・イスラエル兵によるパレスチナ人女性・少女に対する性犯罪の記録は、国連・赤十字ならびにイスラエルの記録として残されています(参照:イラン・パペ「パレスチナの民族浄化」)。現在までにも、イスラエルによるパレスチナ人に対する不当な拘留・虐待・拷問、あるいは西岸地区の入植者たちからパレスチナ人への暴力、それらの中に性暴力が含まれます。現在進行形の大虐殺の過程で、イスラエル兵たちが、殺害した女性の下着を身に着けてふざける・下着を壁一面に飾る・拘束した男性市民たちを下着一枚にして連行する、それらの動画や記念撮影を、兵士たち自らがSNSにアップしていることは、説明不要でしょう。

最初のパラグラフに「同化の強制・搾取・人間の階層化」と記述しましたが、これはまさに、歴史上、異性愛規範・シスジェンダー至上主義的な社会構造が、クィアに押し付けてきたものだったのではないでしょうか。もちろん、その帰結が、暴力や、クィアの生命が奪われる事態に発展した例も、枚挙に暇はありません。それらに NOを突きつけ、現在を生きる私たちと未来のクィアの生命を守り、さらに、過去に貶められたクィアの尊厳を回復することが、セクシュアリティに関わる社会運動の意義ではないかと思います。
これと似た構造を、植民地主義に抵抗する社会運動も持っています。

私は、パレスチナの人々に対する支援活動に、およそ20年、細々と関わり続けている者として、また日本で生まれ育ったクィアとして、TRPにおける Amazon, McDonaldといったイスラエル支援企業からの協賛ならびに、イスラエル製攻撃型ドローンの輸入代理店である川崎重工の出展に抗議します。またTRPに対して、過去のイスラエル大使館からの協賛に関する説明を求めます。
382024年4月14日 投稿

日本に住むフェミニストとして、イスラエルによるアパルトヘイトと虐殺に反対します。
KAI2024年4月15日 投稿

誰にも言えなかった私のセクシュアリティを初めてそのまま受け入れてくれた親友が、「一緒に行こう」と誘ってくれたTRP。日常的に会う人にはほとんどカミングアウトしてないから、正直、TRPに行って、半年ぶりに親友に会いたい気持ちが強い。そんなTRPを批判するのは、辛い。
でも、パレスチナには、自分のセクシュアリティを受け入れてくれた大切な人をイスラエルに殺されてしまった人もいるはず。。その人のことを思えば、イスラエルを支援する企業が協賛するTRPには賛同できません。
2024年4月15日 投稿

僕は日系トランス/Xジェンダーです。 「日本はまだ進んでいる」という言葉にもっと注意を払うべきだと思います 実際、トランスフォビアとホモフォビアはヨーロッパの植民地からの輸入品です。 日本が歐米のように「進歩」しようとしたため、差別はさらにひどくなった。 LGBTQ+にとっては過去の方が良かったのかもしれない。(翻訳を使いました)

https://paulinepark.com/2013/03/31/transgender-identities-spiritual-traditions-in-asia-the-pacific-lessons-for-lgbtqueer-apis-pacific-school-of-religion-4-2-13/

https://www.huffpost.com/entry/korean-transgender-shaman_n_5bd087cae4b055bc94874628/amp

ヨーロッパの植民地化は、LGBTQ+の生活をあらゆる場所で悪化させました。LGBTQの自由は反植民地的で反資本主義的であるべきだ。

もう一つのことを言いたいです。トランスジェンダーのアイデンティティは祖先のアイデンティティと関連しています。それらは不可分かもしれない。先祖の根っこを知れば知るほど、トランスジェンダーとしての自分が誰なのか分かるようになる。祖先も自然とつながっているのかもしれません。

これは人種差別の撤廃にもつながっている。根っことつながっていればいるほど、人種差別が少なくなるかもしれません。

植民地支配者の暴力的な嘘は恐ろしい。彼らは人々に自分の根っこを忘れてほしいと思っている。根とのつながりは力の源です。これはアフリカのKMTに似ています。『リングの上の茶色の少女』ナロ·ホプキンソン(Nalo Hopkinson)。これは、マスターのツールとは異なるパワー源です。

トランスジェンダーに対する暴力は、ヨーロッパの植民地支配による暴力です。 これがパレスチナとの関係です。

イスラエルは死んだ名前(デッドネーム)。
アメリカは死んだ名前。
トランスは反植民地的である。
トランスは祖先の繋がり、 根っこの繋がり。 トランスは家系と切り離せない。
なぜ我々はいまだに西洋人や西洋の理想を崇 拝しているのか? トランスの自由は反植民地 的抵抗である。 西洋は僕の救世主ではない。 白人は僕の救世主ではない。

中流階級のシス·リベラル派はトランスジェンダーの人々を救おうとはしない。

「白人リベラルはアメリカにとって最悪の敵 であり、 黒人にとっても最悪の敵である」 「この政府は我々を失望させ 政府自身も 我々を失望させた。 友人のふりをしてきた白 人の自由主義者たちは、 我々を失望させた。 私たちが振り向いたこれらの他の情報源がす べて失敗したことを知ったら、 私たちはそれ らに頼るのをやめて 自分自身に振り向くの です」 マルコムX パレスチナ人を殺しているのと同じような抑 圧システムはトランスジェンダーの人々を殺 している。

@ hoodbookworm.fff 私たちは本当に解放を望んでいるのか?トラ ンス/クィア第三世界解放 。何人のパレスチナ人とトランスの人々が、実 際に状況が変わる前に死ななければならない のか?人々は本当に自由を求めているのだろ うか?それとも、 パレスチナの自由とトラン スジェンダーの権利は、 中産階級の自由主義 者の傾向にすぎないのだろうか?

植民地主義と資本主義にトランスの自由はな い。植民地主義と資本主義の破壊に真にコ ミットしているコミュニティなのだろうか? ここは本当に人々のため、 特にトランスのた めのコミュニティなのだろうか? 最も虐げら れた人々のために!

中産階級のリベラルは、 パレスチナの自由と トランスジェンダーの自由にとって最悪の敵 である。 それが私たちの共通点です。 「自由」 「無政府主義」 「安全」 「共同体」 「革命的」 といった言葉を実際の意味を知ら ずに使います。 人々がその言葉を使うために どんな犠牲を払ったのか 知りません。僕も まだそうかもしれません。 多くの革命家が若 くして殉教した。

しかし、 中流階級のリベレルは、 これを聞き たくない。 そして、 彼らは私たちから利益を 得る。 彼らは私たちのアイデアを盗んで、映 画を作るため、 学術研究のため、 Zinesなど のために。 私たちは死に続け、 中産階級の自 由主義者は利益を得ます。 これは歴史の循環 なのかもしれない。

スーダンのための行進、コンゴのための行進 、アーツハのための行進、黒人の命のための行進、移民たちへの行進、住宅への行進、パレスチナへの行進、「トランスへの行進」は必要ない!資本主義帝国主義に反対する運動が必要だ@ badschoolbadschool

中産階級のエリート主義を終わらせろ!

世界で最も抑圧されている人々とつながりましょう! あなたの近くで最も抑圧されている人々とつながりなさい! 彼らを殺すシステムは繋がっている!この繋がりを見つけよう!

私たちは本当にパレスチナ人とトランスジェンダーの生活に変化と自由を求めているのでしょうか? それとも、これは中流階級だけの趣味なのでしょうか?
ハラタリカ2024年4月16日 投稿

私が初めてTRPに行ったのは10年くらい前、まだ自分のことをクィアだと知らなかったころのことでした。大学の授業でLGBTについて学び、クィアの友人ができ、何かサポートしたい気持ちでパレードに行きました。初めて歩いたパレードは、愛と祝福にあふれていて、「ハッピープライド!」と知らない人とハイタッチを交わし合い、その人がその人らしくいられる、幸せに満ちた場所でした。その後、「自分も好きになる人を異性だと決めつけなくてもいいんだ」と思えるようになったのも、そのパレードで受け取ったものが大きかったからもあると、今になって思います。
その頃の私が、今回のイスラエル支援企業との協働解消要請のことを見たら、きっと「なんでパレードの邪魔をするの?それとこれとは関係ないのに」と思っていたことでしょう。私は、私たち一人ひとりの行動が、ひとつひとつの団体の在り方が、政治と、世界とつながっていることに、あまりに鈍感でした。イスラエルがガザを瓦礫にし、たくさんの人をブルドーザーで轢き殺し、その上にレインボーフラッグを掲げる時、私たちは「争いをやめて」と悲しむだけでは足りないのです。私たちは侮辱されているのです。こうすればイスラエルはクィアの正義のために戦っていると思うだろうと舐められているのです。私たちは「ふざけるな」と言わなければいけませんでした。批判し、状況を変えるためには、イスラエル支援企業とのつながりを断つしかありませんでした。それをしなかったTRPのパレードを、悲しいですが私は今後、胸を張って歩けることはないでしょう。私はクィアコミュニティの一員として、イスラエルの虐殺とアパルトヘイトに反対し、パレスチナ解放を希求します。
Jason A2024年4月16日 投稿

ジェンダー・性・等のアイデンティティと存在は基本的に政治の意味を持っていて、TRP開催者が掲げる「非政治」的の姿勢で代表するのは、今さら続いている不平等と暴力の難題を解決しないことです。
プライドイベントを可能にしたは、クィアコミュニティ祖先が指導した植民地主義からの開放の戦いによるものです。
この歴史と由来を否定するのは名前と苦しみを(無意識でも)侮辱することで、命よりも資本を優先する大企業のお金を歓迎するのはLGBTQ(および2SLGBTQQIA+やMMIWG)のイメージを操らせてもいい、という同意を捏造することです。
そして「イベント開催には資本が必要だから企業のスポンサーが必要」という考えは狭くて、物質的「豊な」楽しみが必要とは前提で、その豊かさか今年のテーム「opulence」が現在植民地の搾取からなることだということを無視している無責任的な姿勢です。
特にはスポンサーの川崎重工業は戦争儲け主義が根強く、パレスチナと他の地域への虐殺に加担してはだめです。日本のネオリベラルな文化は軍産複合体の拡大を支えます。
資本主義の中でもクィア参加者の命を排外しないイベント開催は必ず可能で、排除され暴力の対象とされている方々の存在を意識して、下からの連帯的考え方と脱植民地のための行動モデルを参考にして進めましょう。
Ube Halaya2024年4月17日 投稿

I am a drag queen from Brooklyn, NY visiting Japan during April and I am in solidarity with all queer voices speaking up for Palestine! 🇵🇸
WAIFU2024年4月17日 投稿

WAIFUはあらゆる抑圧と差別に反対します。パレスチナで起きていることは、誰であれ良心のある人なら無視したり脇に置いておいたりできることではありません。とくに、私たちクィアとして、また日本に住む者として、西欧資本主義の権力構造に支えられたイスラエル政府の行い(窃盗、殺人、暴行、プロパガンダ、拷問)に加担するよう求められているときは尚更です。私たちは、虐殺や民族浄化のためにLGBTQ +のアイデンティティが利用され、武器化されることを拒否します。私たちの名のもとにそのようなことが行われることに強く抗議します。これらの理由から、私たちは東京レインボープライド(以下、TRP)へは参加しません。なぜなら、TRPは、これらの問題に対して立場を取ることを拒否し、また、虐殺を行うイスラエル国家に抵抗することを拒否し、さらには、イスラエル支援を通してこの大量虐殺プロジェクトを実質的に支援している企業からの資金を受け入れることを選択したからです。血に染まった「平和」を誰が望むでしょうか? 私たちはTRPの、倫理よりもお金を選び、人権よりも利益を選び、声をあげる代わりに沈黙することを選ぶ姿勢に抗議します。そしてTRPの姿勢は私たち東京のクィアコミュニティを代表しないことを、抗議デモに参加することで示します。虐殺にプライドはありません。ピンクウォッシュされたレインボーの傘の下でのパーティーはあり得ません。人々が死んでいるときにそこから利益を得てはなりません。沈黙も然りです。私たちの名のもとにこれ以上そのような姿勢を貫くことを拒否します。

WAIFU stands against all forms of oppression and discrimination. What is happening in Palestine is not something that anyone with a conscience can ignore or put aside, especially when we as queer people and as residents of Japan are asked to be complicit in the actions of the Israeli government — theft, murder, assault, propaganda, torture — by the power structures of Western capitalism. We reject the co-option and weaponization of LGBT identities to pinkwash genocide and ethnic cleansing. Not in our names. We therefore reject Tokyo Rainbow Pride, because of its refusal to take a stand on these issues, and its choice to accept money from companies which also, by refusing to push back on the murderous Israeli state or even supporting its actions, assist in this genocidal project. Who wants a “peace” which comes stained with blood? We reject the actions of TRP: choosing money over morality, choosing profit over human rights, choosing to be silent instead of speaking out. TRP does not represent us. We will stand at the protest to show our opposition. No Pride in genocide. No parties under pinkwashed rainbow umbrellas. No profit when people are dying. No silence. No more. Not in our names.
tomato2024年4月18日 投稿

賛同します!
中立の立場は無いですし、私自身がシオニズムに加担してきた事を反省しています。
東京レインボープライド主催の声明は反省していないと言っているようなものです。
これから様々な形で圧力を加える必要があります。
今、パレスチナ連帯ツアー中で東京に向かっています。
共によろしくお願いいたします。
久夢qqum2024年4月18日 投稿

言葉にできない痛みが半年もの期間わたしの中に響いている。この痛みは長い歴史の中で虐げられてきたクィアやマイノリティたちの痛みともつながっている。頭の中で、今すぐ止めろ、という声が鳴り響いて止まない。
トンプキンス、レベッカ2024年4月19日 投稿

We are witnessing a genocide in real time. The least we can do in Japan is cut ties with genocide enablers. FREE PALESTINE
mia2024年4月19日 投稿

SAY NO to pinkwashing, ACT NOW against pinkwashing. when is enough enough? Queer for Palestine!
APVA-JST2024年4月20日 投稿

東京レインボープライドのプライドによせて
         

 わたしたちは、2024年3月11日、国立西洋美術館で開催中の「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展のオープニングイベントで出品作家有志を中心とする市民として抗議行動を行いました。現在、APVA-JSTとしてSNSアカウントから情報発信などを行っています。

わたしたちは、パレスチナで現在起きているイスラエル政府のジェノサイドに強く、強く反対します。イスラエル政府が現在行っている虐殺・集団的懲罰などは「国際人道法違反」であり、ただちに止めなくてはなりません。けれども、これまでの5ヶ月間で国際社会は停戦に失敗し、パレスチナの人々は軍事攻撃に限らず、イスラエルによる支援物資の堰き止めによって餓死者も含む約4万人が殺され、手足などを失う障害を背負っています。
(中略)
 わたしたちは、パレスチナ人に連帯し、即時停戦、パレスチナの解放・反帝国主義・脱植民地主義・反差別を支持し、国立西洋美術館のオフィシャルパートナーの川崎重工株式会社に対し、イスラエルの武器の輸入を取りやめることを要求します。
 国立西洋美術館は、川崎重工株式会社に対し、イスラエルの武器の輸入・販売を取りやめることを早急に働きかけてください。イスラエルの武器輸入を取りやめることは、イスラエルに対する制裁となり、現在進行中のパレスチナ人の虐殺をとめる手立てになります。川崎重工ら企業・防衛省にイスラエルとの武器取引から撤退を!
「行動趣旨 2024年3月11日 国立西洋美術館アクション」より 
https://docs.google.com/document/d/1OBX12TkVg_WlSbsevVLKVzphMAT3BKMoY4Uy6YP9w2g/

 あれから一ヶ月以上過ぎましたが、残念ながら停戦の実現はされていません。
 抗議者は今日もどこかで、停戦とパレスチナ解放のためにできることがないかを考え、声をあげつづけています。

 イスラエルの多用途ドローンを防衛省へ代理購入する川崎重工業は、今年30周年を迎える東京レインボープライド2024のシルバースポンサーとして、またパレード出店企業として名を連ねています。川崎重工と同様にイスラエルのドローン購入の代理店の一つである住商エアロシステム/住友商事も同様にスポンサー企業として名を連ねています。日本が購入する武器の性能は、いまあなたがこの文章を読んでいる最中にもおこなわれている、ガザにいるパレスチナの人々を対象にして性能確認をされていることでしょう。

 アートと同様に、セクシュアルマイノリティの権利が、パレスチナに対する植民地政策や人種隔離政策、拷問や虐殺の正当化の手段としてつかわれ、権力者たちが人々の感性を操作し、歴史を修正し、国際法違反を無視し、権利を奪われ殺される者の宗教や国籍や言語や肌の色などで態度を変えてしまうようになるプロパガンダにされることに、激しい怒りと、恥を感じます。イスラエルがセクシュアルマイノリティの権利を使うことはもはや一つの戦術であり、武器として使用されていると言っても過言ではないでしょう。

 わたしたち西洋美術館での抗議者のほとんどが芸術や文化のフィールドで、アーティストとして、オーディエンスとして、企画や施設運営者・教育者として、そして労働者として、自らの生存と深く結びつくかたちで関わってきた市民です。抗議のあと、多くの人たちがわたしたちに賛同の声をかけてくれましたが、同時に多くの批判や反発もありました。わたしたちの行動内容とその目的が誤って流布されたりもしました。その都度できる限り説明を行い、現状のガザで起きている虐殺に目を向け、停戦を求める様に多くの人々を説得してきましたが、そんな中で感じる孤立感は、いまだに解消されることはなく、行動を起こしたあの日のまま、芸術の名のもとで、引き裂かれる思いがつづいています。

 虐殺がつづくガザには、自らを表現・創造し、鑑賞する喜びを謳歌することを望み、私たちと同様にその権利を持つ人々がいます。しかしながら芸術家は今、その手に持っている技能をつかって、イスラエルの暴挙を告発し、大切な親族や友人の泣き叫ぶ姿と死体、破壊されていく家々と思い出を記録しています。
 わたしたちは時として芸術によって助けられ、生き延びてきました。芸術と生存が深く結びついていることを体現しています。だからわたしたちは今、パレスチナに連帯したいと考えています。

 わたしたちは西洋美術館の功績も、そこにある作品も、日本における美術のひとつのオーソリティとして人々から愛されていることを理解していますし、そういった人々の感情を足蹴にしたくはありません。だからこそ、それが誰かの人権や命の代償のもとに成りたつのであれば、その行為を決して許容してはいけないのではないでしょうか。これまでがそうであったなら、もうやめなくてはいけません。

 わたしたち抗議者のなかにもセクシュアルマイノリティが存在しています。異性愛中心の資本主義社会を拒否する女性、家父長的な男性中心社会に抵抗する男性がいます。それぞれが異なる立場にたちつつ、自ら芸術と自らの存在にプライドを持っているからこそ、川崎重工業や住友商事に限らず、BDS対象企業をはじめとするイスラエルを支援する様な企業から、東京レインボープライドが援助を受け、パレスチナに対する植民地支配や人種隔離、虐殺を容認する態度を看過することはできません。プライドを使って虐殺を正当化するようなことはあってはならないことです。

 そのためにできることをやるべきです。現在やむことのない虐殺を黙認し、パレスチナ人を黙殺する様なことはしたくありません。


2024年4月20日
APVA-JST
https://twitter.com/apvajst
https://www.instagram.com/apvajst/
安堂ホセ2024年4月20日 投稿

現在イスラエル軍は、世界中からの批判を無視してパレスチナでの虐殺を続けています。
4月19日・20日・21日に開催される『東京レインボープライド』には、イスラエル側を支持している企業も多く参加しています。
私の周りには、イベントに行くことを断念した友人がたくさんいます。一方でどうしても登壇や参加が決まってしまい、「虐殺反対」のバッジをつけたり、あるいはDIYで「虐殺反対」のシャツを作って着ていく友人もいます。渋谷でデモをすることに決めた友人もいます。なんの疑問も持っていない人は、私の周りに一人もいませんでした。
それは私たちが「人権」という理念をいつも使ってきたからです。「私たちを差別によって殺さないでください」と訴えるとき、そこには「なぜなら私たちは、あなたと同じ人間だからです」という大切な根拠がありました。パレスチナで殺され続けている人々も、あたりまえですが、私たちと同じ人間です。虐殺反対には、ボイコットや抵抗が有効です。日本国内でも市民的なアクティビティが効果を出しはじめています。私はこの企画に賛同しています!
あん2024年4月20日 投稿

誰も、どの命も等しく大切なもの。

私が私のままで
私自身の事を大切に

あなたがあなた自身の人生を
大切に生きられる様に

パレスチナの皆さんの命も同様に大切に
それが私の願いです。
Gordon Higgins2024年4月21日 投稿

I was sent to the Muslim Middle East for a half year for work. I thought it would be the end of my queer life and I had to be cautious or face death. Instead I found a rich hospitable culture where queer people were welcomed AS people. Let’s not allow Israel to kill lgbtqia Palestinians in our name. Let pride include all. And not add to the subjugation of any person especially the lgbqtia. No pride in genocide
Roy Lee2024年4月21日 投稿

世の中の様々な抑圧は繋がっています。ガザで起きていることは我々と無関係ではない。無罪な人々日々殺され、ジェノサイドが起きている今、クィアとして目を背けて「プライド」を叫ぶことはできない。世の中の全ての人たちが命と自由と平等と尊重と平穏の暮らしができる日まで、声あげ続けます。no one is free until we are ALL free!!
asa2024年4月21日 投稿

心が張り裂けます。見なかったふり、無視を決め込む人の多さに。なぜこれを無視できるのか。毎日悲しいです
クィアランチ企画2024年4月21日 投稿

イスラエルがやっていることは人道に対する罪である。パレスチナの人々に対するジェノサイド、人種差別的で植民地主義的なアパルトヘイト。パレスチナの土地や家はパレスチナ人へ返せ。
それらを覆い隠す為のピンクウォッシングを辞めろ。米国はイスラエルへの軍事支援を辞めろ!私たちクィアの名で虐殺を覆い隠すな!NO PRIDE IN GENOCIDE!
ちょんかんす2024年4月21日 投稿

イスラエル・米国はクィアを利用してピンクウォッシングするのを即刻辞めろ。
TRPは虐殺,ピンクウォッシングに加担するな。
NO PRIDE IN GENOCIDE!
Miku Aida2024年4月21日 投稿

I think queer community needs to be inclusive, and of course Palestine should not be an exception.
クィアコミュニティは包括的である必要があり、パレスチナもその例外であってはいけないと思います。
さいとう はるこ2024年4月22日 投稿

シスなのかトランスなのかわからないアライです。
パレスチナはもちろん、パレスチナ以外の植民地主義に反対するクィアとアライが増えてほしいです。琉球、アイヌ、コリアン、台湾、中国、ミャンマー、エトセトラ、本当に日本もまた、別の植民地主義の加害者だからこそ、すべての植民地主義に反対できるように向き合う必要があると思います。日本政府が戦争を起こすかもしれませんし、その時に誰が戦地へ行き、誰が虐殺や略奪、戦時性奴隷の被害に遭うか、想像してみてください。トランスヘイトに反対で、セックスワークイズワークの立場だからこそ、戦争に反対し、植民地主義に反対する必要があります。ガザに連帯しつつ、自分たちをより振り返る必要もあると思います。
Momina Khurshid2024年4月23日 投稿

I strongly condemn governments, corporations, and organizations/institutions that are directly supporting, and/or actively complicit in the Israeli domination over Palestine. This includes McDonald's and Disney etc. which are attempting to hide their complicity in genocide by covering up their terror financing with performative acts such as sponsoring Tokyo Rainbow Pride. None of us are free until all of us are free.
パレスチナ連帯のための京都クィア緊急アクション2024年4月29日 投稿

我々も京都の地から声を上げて行きます!
SE2024年4月30日 投稿

クィアの愛の名のもとに、虐殺、占領、入植を行うことに反対します。
2024年4月30日 投稿

周縁化され、不可視化されてきたクィアとして、世界を支配する暴力とイデオロギーに抵抗するクィアとして、パレスチナに連帯し解放を求めます
カフェ・フスタート2024年4月30日 投稿

私たちクィアの運動が、権力に取り込まれ、現状肯定に堕するとき、それはクィアの死を意味すると思います。パレスチナ、それは巨大な強制収容所です。パレスチナ人を飢えさせ、なぶり殺しにし、そうして利益を得ているこの世界を、私達は徹底的に拒絶しないといけません。怒りと痛みで、私は潰れそうになります。たとえこの1秒後に停戦したとしても、亡くなった人は戻ってきません。子供達の潰れた目も、失われた手足も、殺された親族も、何もかも、戻ってきません。人類の恥、これ以外に何と言えばいいでしょう。
「カミングアウトするだけじゃ自由にならない。何よりもまず、パレスチナ人であることが自由だから」
パレスチナ人のクィアが書き残したこの言葉を、私はずっと胸に抱いています。イスラエルによる占領という暴力がなくならない限り、パレスチナが解放されない限り、私たちクィアもまた、決して自由ではありません。
私たちの生活の中で、できることをひとつひとつ、やりましょう。Free Palestine
ひびの まこと2024年4月30日 投稿

京都のデモで「私たちの植民地主義が、パレスチナを殺している」というプラカードを掲げている人がいました。
 日本の全国各地で、これだけの規模と数でパレスチナ連帯のデモや集会が行われているのに、なぜ日本政府はいつまでも米国べったりなのか。なぜはっきりとイスラエル政府を批判しないのか。それは、残念ながら、昔だけではなくこれまでも今も、日本政府も日本社会も、そして私たち自身も、植民地主義を支持/容認/実践し加担する側にいるからに他なりません。この大きな社会構造は、今ごろになって多少のデモや集会やアクションをしたくらいで揺らぐような甘いものではない—という事実を、改めて私も思い起こします。

 映画『これがピンクウォッシュ! シアトルの闘い』を見た方は、映画の公式サイト(https://pinkwashingexposed.net)もぜひ訪ねて下さい。サイトの冒頭には「シアトルは、先住民族であるDUWAMISH(デュワミッシュ)の人々から盗んだ土地の上にある」(SEATTLE IS ON DUWAMISH LAND)と書かれています。
 パレスチナの解放運動に関わるということは、植民地主義に反対するということです。つまりそれは、先進国(つまり帝国主義側)の内部においても、自分たちの行っている植民地主義についても、問い返す必要がある、ということです。パレスチナの人たちの闘いは、その意味で、私たち自身への直接の問いかけです。
 そして、思い出してください。日本で、何を主張したら、映画のような圧倒的で攻撃的な目に遭うのかを。

 BDSの観点から、改めて東京レインボープライド(TRP)に関わる企業の名前を眺めていて、本当に「まいったな」と感じました。今回名指されている企業(例えば川崎重工業)に、また名指されていない企業にも、まさに大日本帝国で朝鮮やアジアの人たちへの搾取の責任を問われる企業が含まれています。にも関わらず、私は、日本の植民地支配責任を果たしていない企業がTRPを支援していることについて、これまで気にとめてもいませんでした。日本の植民地主義を問うという点から全く問題化できていない企業を、BDS運動の見地から先に問題化することになってしまうような逆転/転倒した今の「私たち」のあり方に、心からのふがいなさと情けなさを私は感じています(せめて来年からは、何かしたいところです)。

 昨年末以降、日本で声を挙げ、継続的にパレスチナ連帯運動を作ってきた人たちには、多くの若いクィアな人たちがいました。その人たちが声を挙げ続けてくれたことが、私を含む、より多くの人の心を動かし、重い腰を上げさせる力となりました。本当に感謝しています。ありがとう。
 私も、自分の場所で、できることをしていきます。それぞれが自分の場所で行動することが、時間はかかっても、社会と世界のあり方を、根元から変えることができると、私は信じています。
 

【参考】
例えば、川崎重工業は、元徴用工らに提訴されている被告企業です。

●日本企業6社に元徴用工らが追加提訴
https://www.sankei.com/article/20200114-RVVUQTZZVVKNDCIXGTDYDGZWEU/

●月に1人は朝鮮人が感電死
https://note.com/katazuketai7/n/n8e3c278ebff4

●神戸港と兵庫県内の強制連行
https://ksyc.jp/kobeport/20210410son.pdf

Megumi2024年5月1日 投稿

パレスチナのクィアの声をもっと私たちは聞き、それを伝えていく必要があります。
石坂秀之2024年5月15日 投稿

僕も、世界中の共犯関係にある人に抗議します。パレスチナへの暴力は世界中の人間に対する暴力と同じです。